青森の特産物であるりんご。
その起源は、明治8年4月。当時の内務省勧業寮から配布された、たった3本のりんごの苗木から始まりました。
県庁構内や、篤農家に試植された苗は程なく結実し、津軽地方を中心に大規模りんご園も開園され、瞬く間に一大産地となりました。
明治20年代、鉄道の開通や博覧会で「青森りんご」の評価は高まり、全国へと出荷される様になりました。
今では高級果物としてアジアを初めとする各国へと輸出され、人気を博しています。
世界に認められた自慢の味。
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