八幡馬 パズル画像

パズルあおもり解答

一鉋一鑿(いっぽういっさく)の木彫り馬が元祖。

約700~750年位前、京方面から南部八戸の天狗沢へ移住した木工師が、余暇を見て造った木彫りの馬が今日の八幡馬の元祖といわれています。
大正の末期には、直線加工を得意とするナタを使いながらも、胸や腹部分の巧みな曲線加工と、華やかな模様で造られた八幡馬は、三春駒、木下駒と共に日本三駒と呼ぶ名玩具と賞賛されるようになりました。
今日では製作者の技術や意図により、デザイン・塗装・模様に改良を加えられ、結婚、新築、卒業、出産、落成などのお祝、記念品として広く使われています。

© 2014 karakuri.jp